「見た目」=「役職」!?
すぐにでもできる見た目の品を上げる5選
こんにちは。Liberty Jobの原田です。
今日は誰でも簡単にできる見た目を改善する方法を5つご紹介します!
日本だとイメージしづらいかと思うんですが、海外だとその人の見た目を見ただけで、何の仕事をしてるのか、どんな役職なのかが分かると言います。それくらい見た目を意識していて重要視していると言うことです!
これは日本のビジネスシーンでも大いに活かすことはあります。
まずは手始めに今すぐできるやり方をご紹介するので一度お試しあれ!!
口臭ケア
日本人は口臭がキツい
口臭対策はたった1分、「フロス&舌ブラシ」で最低限のケアを
日本を訪れた外国人のおよそ7割の方が日本人の口臭が気になったと回答しています。
毎日歯を磨いているから大丈夫というではありません。
なぜなら、口臭は自分で自覚できないことが多いからです。時間の経過によってだんだんと慣れていってしまうものです。
また、欧米人の方が臭いは強いと思っている人が多いようですが、アメリカの重役者の方で口臭が気になるという人は滅多にいません。口が臭いというだけでビジネスパーソンとして「失格」の烙印を押されてしまうからです。
では主に口臭の原因とは何なのでしょうか?
①生理的口臭(口内の細菌)
②飲食由来の口臭(ニンニク、酒、コーヒー、タバコ等)
③病的口臭(虫歯、歯周病、便秘等)
日本人の場合、③の病的口臭が非常に多く、35歳以上の8割が歯周病にかかっていると言われています。
これは日頃のマウスケアを怠っていることが原因ですから、思い当たる方はご注意下さい。
口内を清潔にする「3つの習慣」
あなたは普段食事の後にどのようなケアを行なっていますか?
日本の食事は美味しいですし、いろんなものを食べたいですよね!笑
僕自身、食事に関してはあまり我慢をしたくないので好きなものを食べる派なんですが、問題は食べた後に「何もしてない」方が多いということです。
ミントタブレット等を食べるという方がいますが、あの効果は一時的なものでむしろ、唾液量が減って口が乾く為、口臭が強まる可能性があります。
①と②の原因を防ぐ為にも最低限、次の3つは習慣化しましょう!
・食後の歯磨き
オススメなのは電動歯ブラシを使うことです。
電動歯ブラシを用いたブラッシングでは、それほど長い時間歯磨きする必要はありません。歯を上下左右で4分割して、それぞれ30秒程度磨けば十分です。平日の昼食後等の時間がない時なんかに役立ちますね!
・歯磨き後のデンタルフロス
歯ブラシで落ちる汚れは6割程度と言われています。
そこでデンタルフロスを用いて歯の隙間に挟まった食べ残しを綺麗に除去しましょう!
手間がかかるように思われますが、慣れれば1分程度で終わるので歯磨き後の習慣にしていきましょう。
・毎日1.5〜2ℓの水分摂取をして、口内を乾かさない
唾液には口内の浄化や抗菌作用があるので、常に口内を乾かさないようにしましょう。
また、無糖のガムを噛んだり、唾液腺をマッサージするのも効果的です。
ここで述べた3つのポイントは口内を清潔に保つ最低条件です。
さらに、歯科医で本格的なデンタルケアを定期的にしてもらうことが必要ですが、まずは自分でできるケアとしてこの3つを習慣化することからはじめてみましょう!
肌ケア
男性のスキンケアは必須
肌のコンディションの良さはその人の魅力を引き上げてくれますが、肌のケアを怠っている人は逆に魅力を引き下げてしまいます。資生堂の調査によると女性の58.3%がビジネスシーンで会った男性の肌をチェックしているという結果も出ています。(2018年)
肌のコンディションは男性が思っているよりも、ビジネスパーソンとしての印象やその人の魅力に影響してきます。
毛髪や体毛を意識する男性は多いですが、ホルモン関係から衰え始める40代以降は「肌」のケアを優先した方が良いと言えます。
肌の変化に合わせて洗顔料を変える
「高い化粧品を使えば間違いない」「人気があるものを使っておけば良い」
そう思われる方も多いと思いますが、自身の肌にあったものを使うのが一番良いです。
洗顔料にしても、皮脂量の多い20〜30代はスッキリ、サッパリするものを使い、乾燥肌になり、シミやしわ、くすみが目立ち始める40代以降は潤い重視のものを使うといった風に肌の変化に合わせて変えていきましょう!
ここで正しいスキンケアの方法をご紹介します。
洗顔→化粧水→乳液
この流れを朝と夜の2回行いましょう。
また、ゴシゴシ洗ったり、パンパンと肌を叩いてケアするのではなく、洗顔時は泡を転がし包み込むように洗い、化粧水や乳液の際は肌にしっとり馴染むように優しく浸透させてください。
頭皮ケア
フケの存在は0へ
挨拶もスマート、笑顔も素敵で身なりも完璧。
せっかく良い印象なのでそこにフケが1つでもついていたらどうでしょう?
少なくともそこに良い印象を持つ人はいないと思います。「自分は不健康だ」とアピールしているようなものです。
フケには加齢や環境、気候の変化によるものだけでなく、体質やストレスによっても発生したりします。いずれの原因でも、「ちょっと最近フケが増えてきたな・・・」と思ったら皮膚科で診てもらいましょう!市販の薬よりも病院で処方された薬野方が効果的です。
また、先の洗顔の時と同じで自分の頭皮にあったシャンプーを使うことによってより良いケアに繋がります。若い人が使うような皮脂量を抑えるシャンプーを40代以上の人が使うと頭皮がパサパサに乾きフケが増えてしまいます。保湿効果の高いものなど頭皮の状態にあったものを使うようにしましょう!
ヘッドスパでディープクレンジング
「加齢臭」は後頭部からもっとも臭いを発している
普段のシャンプー時にどれだけ後頭部を意識していますか?
前頭部に比べると後頭部はあまりしっかりと洗えていないことが多い為シャンプーブラシをつかったりするものオススメですが、ヘッドスパも非常にオススメです。
頭皮の毛穴には皮脂や汚れ、埃等がたまり、毎日しっかりケアしないと加齢臭や薄毛にも繋がっていきます。
また、濡れた髪をそのままにしておくとカビやフケの要因になって、頭皮にとって良くないので、短髪であってもしっかりと髪の根本まで乾かしていきましょう!
日焼け
紫外線ケアは毎日2回
紫外線は肌にダメージを与え老化を促進するだけでなく、皮膚ガンを起こす要因にもなります。
紫外線から肌を守る日焼け止めは女性だけでなく、もはや男性にとっても必須アイテムと言えるでしょう。
季節に限らず1日に1〜2回は塗るようにしましょう!紫外線は1年中降り注いでいて、冬の場合も雪などに反射して空と地上から紫外線を受けることになります。
紫外線対策で見落としがちなのが、頭の日焼け止めです。紫外線は頭皮だけでなく髪にもダメージを与えます。
髪がダメージを受ければ薄毛の原因にもなりますし、今は身体と髪の両方使える日焼け止めスプレーもあるのでうまく活用して保護していきましょう!特に後頭部の保護はしっかりと!
髪型セット
サイドラインを制す者はビジネスを制す
「髪」はその人の印象を決める大きな要素です。中でも髪のツヤは健康さや清潔さに関わってくる為、40代以降はファイバーが多く含まれたワックスを使うようにしましょう。毛髪量の多い20、30代はジェルやムースも効果的です。
ワックスをつける時のポイントは毛束を束ねるようにつけることです。根本までワックスでべっとりつけてしまうと、髪の立ちが悪くボリュームダウンして見えたり、セット力がなくなってしまいます。髪全体に馴染ませたら、後は毛先だけで髪をまとめるようにしましょう!
また、優秀なビジネスパーソンほど、サイドラインをなでるようにして整えています。サイドの髪がライオンのたてがみのように広がってると年齢を感じさせるだけでなく、だらしない印象を与えてしまうので注意しましょう。
まとめ
いかがだったでしょうか?
意外と怠っていたことが多かったのではないでしょうか。
僕自身、日焼け止めは年中ほとんと塗ることがなかったのでこれを機にしっかり使っていこうと思います笑
ビジネスパーソンとしてもちろん、中身と外見が伴わないといけませんが、まずは形から入るというもの1つの手段だと思います。見た目が変われば自身の意識も変わって、結果良いパフォーマンスが出るということもよくあることです。
今回ご紹介した5つのケアをまずは習慣化していって、少しずつ普段の生活から品をあげていきましょう!
Liberty job(リバティージョブ)
Webディレクター
原田